ますおか・増田 初めての恋人との淡い思い出語る「まったく恋愛経験のない僕が…」

[ 2022年6月2日 13:19 ]

ますだおかだ・増田英彦
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 お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(52)が1日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に生出演。初めて付き合った恋人との淡い思い出を語った。

 大学生の頃、コンビニの深夜バイトをしていた増田。そのコンビニにかわいらしい女の子が夕方勤務のバイトとして入ってきたという。

 その頃、免許を取り立ての増田は初めての車を購入。特に行く場所もなくコンビニの前まで行くと、たまたま勤務中の女の子が出てきて「ドライブ連れてってくださいよ~」と誘われたそうだ。

 「それまで、まったく恋愛経験のない僕が女の子からそんなパスを出してくれて、このパスをどう返したらいいのか。ドキドキしながら“じゃあ今度、行こうか”と」と返事。「週末か翌週かに一緒にデートに行きました」と2人でドライブデートに出かけた。

 「須磨の水族館行って、助手席乗っていただいて、お弁当作ってきてくださって。イルカのショー見まして、神戸の港の方行って、一緒にお弁当食べて」とデートを満喫。

 ドライブソングも「その頃、岡村孝子しか聞いてなかった」という増田は、レンタルCD屋でバイトする友人にオススメ曲のMDを作ってもらったそうで「プリンセスプリンセスよ。“M”が入ってましたよ。M…増田。その女の子もミユキちゃんでM。守口市でMですよ」と名曲にシンパシーを感じたという。

 その後、六甲山の夜景を見に行こうとなり、初めて車で山道を登ったが、行き止まりでUターンしようと思ったところ「重ステやから上手いこと(ハンドルを)回してなかってんな。溝にタイヤがドーンと落ちて、めちゃくちゃ恥ずかしいね」と苦い思い出を告白。

 ただ、偶然にも黄色いスポーツカーが通りかかり、運転手が脱輪したタイヤを持ち上げるのを手伝ってくれたといい「女の子がキラキラの目。あのスポーツカーの人、カッコイイって」と女の子の心がスポーツカーの男性に持って行かれそうになったものの「デートで恥かいたってなったけど、付き合うことなった」と無事、カップルになったという。

 しかし、その後に増田が別店舗でバイトをはじめるなど「連絡も疎遠になって自然消滅。共通の友だちもおらんし、離ればなれなった」と破局。

 それでも漫才師となってテレビに出始めた頃に事務所にその女の子からメールが届いたそうで「結婚して子どももいるんですって」と元気な便りが届き、安心したと語った。

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2022年6月2日のニュース