六平直政 アフリカで“ムサカ・パーティー”開催した理由「サインしたらホテル中の人がワーッと来て」

[ 2022年6月2日 13:49 ]

俳優・六平直政
Photo By スポニチ

 俳優の六平直政(68)が2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、アフリカでの“ムサカ・パーティー”について語った。

 六平は、司会の黒柳徹子と「六平(むさか)」という名字について話す中で、番組のロケで、南アフリカのジンバブエとザンビアの間にあるザンベジ川のヴィクトリアホールズのに行った時のエピソードを披露。ヴィクトリアホールズは、ナイアガラの滝、イグアスの滝と並んで世界三大瀑布に数えられる滝で、現地で五つ星のホテルに泊まった際、「周りにキリンなんているすごいホテルだなって思って、“プリーズ・ユア・サイン”って言われてサインしたら“オウ、リアルネーム?”って言うから“リアルネーム”って答えたら、周りを呼んだんですよ。そしたらホテル中の人がワーッと来て、見たら全員の名札が“MUSAKA”だった」と説明。

 そして「(滝の)撮影は大したことなかったんですけど、最後の夜にヨシって思って自分で5、6万出してホテルのステーキ店を借り切ってホテル中に勤めているムサカを全員集めて“ムサカズ・パーティー”をやったんです」と言い、「“ヘイ、ムサカ”ってもうすごかったです。そしたらディレクターが“こっち撮った方が面白えな”って。滝なんか撮ってるより、こっちの方が面白えって。ルーツを探れば、私もアフリカの人だったのかなって」と笑いながら話していた。

続きを表示

2022年6月2日のニュース