「ちむどんどん」暢子がアシスト!和彦くん“ジローラモ再取材”条件クリア

[ 2022年6月2日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第39話。投書記事が見つかり、喜ぶ(左から)和彦(宮沢氷魚)愛(飯豊まりえ)暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第39話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第39話は、暢子(黒島)は和彦(宮沢氷魚)のイタリア人シェフのインタビューを手伝う。しかし、和彦の書いた記事は大きな問題を起こしてしまい…という展開。

 東洋新聞きっての人気企画「我が生涯最後の晩餐」で、有名イタリア人シェフ、アレッサンドロ・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)の取材が可能になったのは、イタリア料理店「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)のツテだった。インタビューに“失敗”した和彦の再取材の条件は、翌朝までに1960年代のピザに関する投書記事を見つけること。暢子、和彦、愛(飯豊まりえ)が必死に縮刷版をチェック。暢子が「思い出のピザ・マルゲリータ」という記事にたどり着いた。

 その時、沖縄。ちょうど良子(川口春奈)が女の子を出産した。

 タルデッリはピザにどのような思い出があるのか。今後が注目される。

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2022年6月2日のニュース