高嶋ちさ子 小学生時代に目にして心に刻んだ座右の銘 実行するためには「とにかく稼ぐのが一番」

[ 2022年6月2日 08:54 ]

高嶋ちさ子
Photo By スポニチ

 バイオリニストの高嶋ちさ子(53)が5月31日放送のフジテレビ系「セブンルール」(火曜後11・00)に出演。小学生の時に“出合った”座右の銘について語った。

 番組では、毒舌キャラで多くのテレビ出演をこなす一方、年間約100本ものステージに立つ様子に密着。6歳でバイオリンを始めた高嶋は、米エール大大学院を卒業、現地のオーケストラにも所属して、1997年に日本での音楽活動をスタートさせた。同年、同局の軽部真一アナウンサーと立ち上げた「めざましクラシックス」をはじめ、さまざまな公演に出演している。

 密着の最中に3週間の休みを取得。期間中は4回旅に出たそうで、屋久島や竹富島などへ行ったという。

 「休みのほうが忙しかった」と笑った高嶋。「私の座右の銘は“大統領のように働き、王様のように遊ぶ”そういう人生を送ろうと」と、小学生の時にテレビCMで目にしたキャッチコピーが人生の指針となったという。「これだ!と思った」と振り返り、「だから王様のように遊ぶための働く。とにかく稼ぐっていうのが一番」と言い切った。

 仕事を全力でする分、豪快に遊ぶ。「“今日、何をするの?”“お昼どこで食べるの?”“夜は何するの?”って全部決めていかないと気が済まない。親の教育だと思います。夏休みになると、夏休みが終わるまでの予定を全部書かされていたから、1時間単位で。隙間が無い、のりしろがない人生を送ってきている」と明かした。

続きを表示

2022年6月2日のニュース