連続選抜入りなるか?NMB48・平山真衣 運命の27日開票イベントを前に心境は…

[ 2022年3月25日 18:49 ]

スポニチの取材に応じたNMB48・平山真衣
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 NMB48の平山真衣(19)がこのほど、スポニチ本紙のインタビューに応じ、初選抜についてやあふれるNMB愛、今後の夢を語った。

 グループ加入から1年あまり。平山に歓喜の瞬間が訪れた。今年1月、26枚目のシングル「恋と愛のその間には」(発売中)で初の選抜入りが発表された。「本当にびっくり。うれしさが来ると同時にプレッシャーや、早くも次のシングルで(選抜から)落ちてしまったらどうしようっていう不安に襲われ、結構混乱してました」と、当時を振り返る。

 同時期の組閣で、小嶋花梨や渋谷凪咲らとともにチームN所属となり、副キャプテンにも指名された。「ベテランの先輩方の中で、リハーサルに付いていくのも必死。でも凪咲さんのトークや、石田優美さんや小嶋花梨さんのダンスなどをそばで見られるこのチームで、成長していきたいと思います」とやる気満々だ。

 初選抜に喜んだのもつかの間、次のシングル曲の選抜14人はファン投票で決することになり、運命の最終結果は3月27日、開票イベントで明らかになる。 平山は最初の速報で13位だったが、3月4日の中間発表で19位と、連続選抜入りに“黄信号”。「応援したいと思ってもらえるよう、目の前のお仕事や劇場公演、SNS…今自分にできる事を全力で頑張ってアピールしたい」といい、「劇場公演でのパフォーマンスを褒めて頂けることが多く、自分でも自信を持っています」と自身のセールスポイントを語った。

 とはいえ、目先の目標だけではない。今後は「渋谷凪咲さんは多くのテレビ番組に出てNMBを広めておられる。私も大好きなNMBを知ってもらうきっかけの人になりたい」と熱を込めた。「最近始めたインスタでは、ファッション系の投稿に女の子たちから『まいてぃーのインスタ大好き』と言ってもらえることも増えた。SNSで自分の武器を発信したい」と話す。

 さらに「アイドルやのに笑いに貪欲。でもパフォーマンスもバシッとキメる。ほんまにメンバー全員が温かくて、面白くて、かわいいNMBが大好きなんです」とチーム愛が爆発。自身が成長すれば愛するチームもさらに世に広まる。そう信じ、平山の戦いは続く。

 ◇平山 真衣(ひらやま・まい)2002年(平14)11月16日、大阪府出身の19歳。愛称はまいてぃー。2020年9月、NMB48の7期生としてお披露目。21年8月に研究生から正規メンバーへの昇格が発表された。現在、チームNの副キャプテン。

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2022年3月25日のニュース