映画プロデューサー、原正人さんをしのぶ会 役所広司ら250人が出席

[ 2022年3月25日 05:30 ]

フィルムをイメージして造られた祭壇の真ん中でほほ笑む原正人さんの遺影
Photo By スポニチ

 黒澤明監督の「乱」や大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」、森田芳光監督の「失楽園」など多くの名作を手がけた映画プロデューサーで、昨年3月に89歳で永眠した原正人さんをしのぶ会が24日、東京都千代田区の如水会館で開かれた。

 役所広司(66)や阪本順治監督(63)ら約250人が出席。映画字幕翻訳家の戸田奈津子さん(85)は「コッポラを紹介してくれたのが原さん。その縁で“地獄の黙示録”の字幕を手がけることができました」と感謝を込めてあいさつした。

続きを表示

2022年3月25日のニュース