あやまん監督 窮地を救ってくれた意外な大物アーティストとの関係「六本木の試合で出会いまして」

[ 2022年3月25日 12:23 ]

「あやまんJAPAN」あやまん監督(2011年撮影)
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 女性エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」のあやまん監督(42)が24日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。窮地を救ってくれた大物歌手の存在を明かした。

 12年前に宴会芸で大ブレークした「あやまんJAPAN」。2010年にフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「安すぎて伝わらない素人芸選手権」で優勝すると一気にブレーク。同年「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」でCDデビューも果たした。。

 あやまんは「“ぽいぽい”でブレークした時は本当に1年後も見えていない状態だったので、芸能だけじゃ食べていけないだろうってことで、(六本木に)お店を出しました。カラオケバーというか、あやまんJAPANとがっつり試合(飲み会)ができるお店というコンセプトで。初月から赤字一切なしのずっと黒字で、バースデーの月とか何千万円とか儲かったと思います」と告白した。

 ただ、徐々に仕事が減少。そんな中、救ってくれたのが大物ミュージシャンの南こうせつの言葉だったという。あやまんJAPANのイメージと違う大物の名前が出たことにスタジオからは「そことも接点が?」と驚きの声。あやまんも「真逆の…」と笑いつつも「南こうせつさんも六本木の試合で出会いまして、テレビに出てブレイクした時にすごく良いお言葉をくださって」と笑顔。その言葉は「あやまんJAPANが“ぽいぽい”をすることによってこの日本に光を照らす。だから君たちは何も考えずにずっと、明るくてポップなエロ、“ぽいぽい”をやり続けなさい」というものだったそうで「うれしかった」「それが今もずっと胸に残っていて、それがあるから頑張ってこられているところがあります」と感謝した。

 あやまん監督は2014年にあやまんJAPAN株式会社を設立。現在も活動を続けており、「“ぽいぽい”だけで12年やってます。ユースと言われる育成選手たちが全国に50人ぐらいいます」と胸を張った。

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2022年3月25日のニュース