爆問・太田「あまり記憶にないんだけれど」 裏口入学騒動、選挙特番で炎上…「勇気と知恵で乗り越えた」

[ 2022年3月25日 14:59 ]

 配信アニメ映画「アイス・エイジ バックの大冒険」の配信イベントで、「そんなの関係ねえ」を披露する太田光(左)と小島よしお
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(56)が25日、都内でディズニープラスの配信アニメ映画「アイス・エイジ バックの大冒険」の配信記念イベントに出席した。

 02年の第1作からナマケモノのシドの日本語吹き替えを担当し、シリーズ第6作の今作で20年の節目。「ナマケモノの割に動くしアクションも多い。ワ~ッとかヤーッと言っている間に終わっているから、ストーリーは全く覚えていない。でも、これは私にしかできない」と豪語した。

 応援隊長として小島よしお(41)も登場し、「そんなの関係ねえ」を披露したが、「おまえが関係ねえよ」と即ツッコミ。小島もめげずに「ダイジョブ、ダイジョブ~」を繰り出したが、「自分で言っているだけだろ」と切って捨てた。

 同作は、シドやイタチのバックたちが地底の恐竜世界で勇気と知恵を絞って冒険が繰り広げる物語。テーマに合わせ「勇気と知恵で乗り越えたこと」を問われた太田は、「あまり記憶にないんだけれど、どこかの雑誌に親父が裏口…、それで裁判になって怒られて、いつかの選挙特番で炎上もして。すべて勇気と知恵で乗り越えました」と暴走気味に語り、会場の爆笑を誘った。

 それでも、シリーズ開始当初はディズニーとは別の会社(20世紀FOX)の作品で、同じ時期に相方の田中裕二(56)が声優を務めたディズニーの「モンスターズ・インク」があったため「交換してくれないかと言っていたが、田中はクビになったので積年の思いがようやく実った」と満足げ。そして、「この役は誰にも渡さない。これから20年やるつもりで、ライフワークにしたい」と意気込んだ。

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