間寛平 33年ぶり新喜劇座長!5月の17公演で“返り咲き”

[ 2022年3月25日 05:00 ]

33年ぶりに吉本新喜劇の座長を務める間寛平
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 吉本新喜劇GMに就任したお笑い芸人・間寛平(72)が33年ぶりに新喜劇の座長公演を大阪・ミナミのなんばグランド花月で行う。24日、所属する吉本興業が発表した。

 5月18~24日の1週間で17公演を指揮し、自らも出演。「THIS IS 吉本新喜劇!見せましょう、やりましょう。座員と共に皆様のご来場をお待ちしております」と意欲を見せている。

 1970年に新喜劇に入団し、木村進とのコンビで人気者となり、74年に24歳の若さで座長に就任。89年に退団するまで新喜劇を盛り上げた。

 新喜劇GMとしての初仕事となる若手メンバーによる「吉本新喜劇セカンドシアター」のこけら落とし公演が4月8日にYESシアターで開幕する(4月8~10、22~24日)。信濃岳夫、諸見里大介、松浦真也、森田まりこらが出演し、さらに9、10日には新喜劇座員が漫才・コントのネタライブも披露する。寛平は「そこで切磋琢磨(せっさたくま)して、面白い芸人になったら、なんばグランド花月、よしもと祇園花月の舞台にも立てる。そうやって若手を育てたい」と語っている。

 「寛平一座」の他の出演は内場勝則(61)、辻本茂雄(57)、若井みどり(75)、浅香あき恵(65)らベテランが勢ぞろ揃い。5月18~20、23、24日は1日2公演、21日は4公演、22日は3公演の計17公演を予定している。

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2022年3月25日のニュース