真田ナオキ 一つ間違えば、芸名は「よし行くか」だった!? 師匠・吉幾三との秘話明かす

[ 2022年3月23日 18:44 ]

真田ナオキ
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 演歌歌手の真田ナオキ(32)が23日、MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」(月~金正午)にゲスト出演。師匠で演歌歌手の吉幾三(69)とのエピソードなどを語った。

 20年のレコード大賞最優秀新人賞を獲得した実力派は、イケメン演歌歌手としても知られる注目株。吉に弟子入りしたのは8年前で、家の前で「出待ち」したり、仕事場に押し掛けるような、一般にイメージされる弟子入りのスタイルとは少し違っていた。

 「うちは少し緩くて、師匠と一緒にご飯を食べて、“弟子になれよ”って感じでした」

 共通の知人がキューピッド役で、「歌の勉強をしているなら、おいで」と誘われ、焼鳥屋に足を運んだところ、吉がいたという。「酔っぱらった勢いで弟子になった感じです」と真田が打ち明けると、「どっちが酔っぱらったん?」と近藤光史アナに聞かれ、「師匠です」と断言。テンダラーの白川悟実は「弟子がベロンベロンになって、“弟子にしてください”とは、ならないでしょ」と思わずツッコんだ。

 テンダラーの浜本広晃が「でも、良かったですね。弟子入りしたら、師匠に名前をつけられて、“吉弟子三”とかにならなくて」と振ると、「実は、ギリギリで“よし行くか”になりそうだったんです」と、まさかの告白。「ちょっと、お願いして(やめてもらった)。毎回、どっこいしょみたいな感じなので」と真田は冷や汗まじりに振り返っていた。

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2022年3月23日のニュース