「カムカム」深津絵里 ベリーショートで時代の変化を表現

[ 2022年3月23日 08:15 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、ベリーショートの髪形になったるい(深津絵里)(C)NHK
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 23日放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第100回で、女優・深津絵里(49)が演じるるいがベリーショートの髪形で登場した。

 るいは昨年12月の初登場時にはロングヘア。最近の放送ではショートヘアだったが、演出の橋爪紳一朗氏は「るいと錠一郎(オダギリジョー)の外見の変化によって時代の変化を表現している」と説明する。

 現在、描かれている時代は1999年。るいと錠一郎は娘のひなた(川栄李奈)に見送られ、米国へと旅立った。

 橋爪氏は「スタイリスト、衣装部とも話し合い、いろいろ試した結果だが、深津さん自身も『髪を短くしたい』とおっしゃっていた。深津さんは顔が小さく、何をやっても似合う感じ。スタッフの反応は上々で、ご本人も、とても気に入っている様子だった」と話した。

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2022年3月23日のニュース