千原ジュニア 難病の手術入院中、古舘伊知郎から「ドンピシャ」の差し入れ 「あれがホンマにちょうど」

[ 2022年3月23日 16:10 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が23日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。国指定の難病「特発性大腿骨頭壊死(えし)症」の手術を受けたあとの生活などについて語った。

 ジュニアは17日、「特発性大腿骨頭壊死症」のため入院・手術することを公表し、18日に手術が無事に終了したとYouTubeで報告。22日にはインスタグラムで「復活しました」と伝えていた。

 きのうから仕事復帰し、この日は新幹線を使って収録現場に。「座ってるぶんには何も。歩いているときは杖を使ってて、長距離になると体力的にしんどい。痛いっていうわけではない」と話した。

 痛みを発症したのはロケで走ってからだという。「寒いところでのロケで急に走らなあかんみたいになった。ロケ終わって2日後ぐらいに痛いなと。それから2、3週間経っても痛いってなって」とマッサージなどを受けたが痛みは収まらず、その後、MRI検査で病名が判明。「判明したのは、去年の最初ぐらいってことですか?」と問われると「大体、渡部くんの事件ぐらいのとき」と説明して笑わせた。

 「生活に支障出るし、ふつうに歩けないし」と手術を決断。現在はリハビリを続けている。「術前はゴールが見えない、得体の知れない痛みだったんで、そのストレスを考えるとやってよかった」とコメントした。

 術後は、本を読んだり映画を視聴する気も起きないほどしんどかったというジュニア。そんなときに、同番組の共演者であるフリーアナウンサー・古舘伊知郎から「ホンマにドンピシャ」の差し入れが。それは四コマ漫画。「『よりぬきサザエさん』、あれがホンマにちょうど」と感謝していた。

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2022年3月23日のニュース