ミルクボーイ内海 学校の先生の“傷付いた”言葉とは? 「調べとけや!って思う」

[ 2022年3月1日 17:05 ]

ミルクボーイの内海崇
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇(36)が28日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか」(火曜正午)に出演。名前の読み方をテーマにトークを繰り広げた。

 番組ではタレントの壇蜜について、壇が名字、蜜が名前だったことが話題に。内海は「これは新事実!」と驚いた様子。「壇さんなわけですね。壇さんの蜜ちゃん。凄くフィットしてる名前。お顔から想像できるというか、妖艶な名前ですよね」と興奮気味に語った。

 さらに内海は、「共演者の方の漢字が難しい時とかさ、もちろん調べて、絶対にインプットしてるんやけど、放送中に呼ぶ時、間違う時ない? 岡副麻希さんとか、絶対“ゾエ”でインプットしたのに“オカジマさん”とか“オカザキさん”とか、出てきてしまうのよ」と苦笑い。「失礼やと思ったら、余計に間違えてしまうんかな」とこぼした。

 また、内海は自身の小さい頃を振り返って、「学校とかで、先生とかに間違えられたりしてたんよ。始業式とか教育実習の先生が来た時、『ウチウミくん』『いや、ウツミです』みたいな」と回想。当時の怒りがぶり返してきたのか、「オレが教育実習で行ったら聞くけどな。名簿をもらって、授業の前に担任の先生に『この子、読みにくいんですけど、何て読むんですか』って聞くけどな。下調べなしで教育実習に来てるやん…みたいな」と不満を口にする。さらに「それが実習じゃないの。(事前に)『これ、何て読むんですか』って聞けるのが、気を遣える教師ちゃうの。小学生の時は“そうとも読めるから仕方ないか”と思ってたけど、今になって“調べとけや!”って思う」とズバズバ。最後は少し落ち着きを取り戻すと教育実習を控えた大学生に対し、「そこも気にするのはいいかもしれんね。そういう小さな優しさがつながるんじゃないでしょうか」とアドバイスを送った。

続きを表示

2022年3月1日のニュース