蛍原徹　ナイナイとの若手時代の気まずい思い出　「ナイナイの方が嫌やったと思う」と同情

蛍原徹
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　タレントの蛍原徹（54）が28日放送のTBS「霜降りミキXIT」（月曜後11・56）に出演。「吉本印天然素材」でともに活動した、お笑いコンビ「ナインティナイン」との気まずい思い出を明かした。

　蛍原は91年から99年に活動したユニット「吉本印天然素材」に参加して東京で活動。

　一緒に活動していたナインティナインがフジテレビのバラエティ番組「とぶくすり」に出演して大ブレーク。「天然素材抜けるか抜けないかみたいな時が一番ややこしくて」と回想した。

　そんなややこしい時期に、「天然素材にCMの仕事が来た」というが、お互いが気まずい思いをしたという。「現場行って一日中録るんやけど、ナイナイ以外は全部待ち。やっと呼ばれたと思ったら、エキストラみたいな後ろでちょっと映るだけとか。しかも、収録が終わって、夜中にスタッフが早く外出て！って言われて。『ナイナイさんがもう帰るから』って入口に並ばされて『お疲れさまでした』って。（天然素材の中では）ナイナイが一番後輩なのに…」とスタッフのありがた迷惑な気遣いに困惑したという。

　「周りがやるからナイナイも『すみません』って。ナイナイの方が嫌やったと思う。気をつかったと思うわ」と同情していた。