ものまね芸人・沙羅 超過酷ロケで夫と急接近 「『後悔したくない』って言ってハグされ」交際へ

[ 2022年3月1日 11:19 ]

タレントの沙羅
Photo By スポニチ

 昨年12月に結婚した、ものまね芸人の沙羅(38)とたむたむ(36)夫婦が2月28日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。交際に発展するまでの経緯を説明した。

 2人は、3年前の番組企画で初共演。たむたむは「極寒の山奥にものまね芸人が男女10人集められて、カラオケ全国1位を10曲出すまで帰れませんっていうロケだった」と説明、食べ物も飲み物も一切与えられない状況で、食料を調達しながら歌い続ける2泊3日のハードなロケだったと振り返った。ロケ1日目の夜は大嵐で「山の斜面でテントで寝ているんですけど、テントも流されて地獄絵図。芸人になって初めて心が折れた」と沙羅。しかし、そんな過酷な環境が2人を急接近させることに。

 「沙羅はそんな精神状態で、川でくんできた水と拾った葉っぱで、みそ汁を作ってくれた。そのときの僕には、めちゃくちゃ温かくてめちゃくちゃ美味しかった。こんな奥さんがいてくれたらいいなと思った」というたむたむは、back numberの楽曲「クリスマスソング」の歌詞の一部を変えて「沙羅が好きだ」と熱唱。沙羅は「冷静に考えたら『沙羅が好きだ』って言われたら気持ち悪いって思うけど、精神状態がおかしかったんで」とハートをキャッチされた。

 ロケが終了しテレビ局に戻ったとき、家の鍵が入ったポーチを撮影場所に忘れたことに気が付いた、たむたむ。スタッフからは「僕ら山に戻るので5時間後だったら届けられます」と告げられた。その様子を見ていた沙羅は「5時間もどうするんだろうと思って『行く所がないんでしたら、よかったらご飯一緒に食べませんか?』って」と誘って2人で食事に。「それで『タクシーで家まで送ります』って言われて。家に着いて帰ろうとしたら(たむたむ)がタクシーから降りてきた。そしたら『後悔したくないんで!』って言ってハグされた」と言い、その後、交際に発展していったと明かした。

続きを表示

2022年3月1日のニュース