ミルクボーイ駒場　芸人のこだわりを熱弁「ユーチューバーの人は絶対そんなん言わへんやん」

「ミルクボーイ」駒場孝
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　お笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇（36）と駒場孝（36）がパーソナリティーを務める2月28日深夜放送のABCラジオ「ミルクボーイの煩悩の塊」（月曜深夜0・30）に出演。芸人のこだわりを熱弁した。

　内海が先日の「ラヴィット!」に出演した際のエピソードを紹介し、「『ニューヨーク』の屋敷が凄かったね。欲しかった350万円の時計をロケで買って。いやぁ、びっくりしたわ」と振り返った。さらに屋敷の思いを代弁。「（屋敷は）『夢を与えていきたい』みたいなことを言うてたんですよ。ユーチューバーは（自ら）『稼いでる』と言って、それに子どもたちが憧れて“ユーチューバーになりたい”と言う。でも、若手芸人は稼いでても『いやいや、もらってないです』と言うから、夢を与えられてないみたいな」と語った。

　内海は屋敷に感化されたようで、「子どもたちが芸人に憧れてない。確かにそうやなと」と、しみじみと思いを口に。一方の駒場は少し考え方が違うようで、「芸人は“もっといただくねん!”っていう…。言い方はおかしいかもしれんけど“まだもろてないですよ”“夢はこんなもんじゃないねん”のスタンスであった方がいいよね」と持論を展開。さらに、「『もらってます』って言うたら、“何やこいつ満足してるんか”“今でいいんや”みたいに（思われる）。『僕の才能からしたら、まだ少ないですけどね』とか、ユーチューバーの人は絶対そんなん言わへんやん。そこの違い」と補足説明。その上で「そんなんはよう言わんけど、一番カッコいい芸人のアンサーというか。ボケにとられるやろうけどな」と苦笑いを浮かべた。