菅田将暉主演“月9”「ミステリと言う勿れ」第8話は10・6% 8話連続2桁キープ

[ 2022年3月1日 10:17 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(29)が主演するフジテレビ“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)の第8話が2月28日に放送され、平均世帯視聴率は10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。個人視聴率は6・6%だった。

 初回は13・6%、第2話は12・7%、第3話は13・2%、第4話は13・3%、第5話は10・0%、第6話は10・2%、第7話は12・3%と推移。

 田村由美氏の人気同名漫画が原作。「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生が事件を解決していくミステリーだ。膨大な知識量と思慮深さを武器に、持論や気づいた事をひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう推理モノで、本作が「月9」初主演となる菅田は天然パーマで変わり者の大学生・久能整を演じている。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らが出演。

 第8話は、整(菅田)は昔からの知人で大学の准教授の天達(鈴木浩介)から山荘で開くミステリー会の手伝いを頼まれる。自分の講演会に来ていた風呂光(伊藤沙莉)から整が警察に協力をしていることを聞き、謎解きの腕前を披露してほしいという。会場には、天達の高校の同級生の橘高(佐々木蔵之介)や蔦(池内万作)、蔦が招いたゲストのデラ(田口浩正)、パン(渋谷謙人)のほか、天達、整、そして風呂光も参加する。蔦が山荘で起きた転落死の謎解きを提案し、天達にあることを頼まれていた整は、話に違和感を抱き…という展開だった。

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2022年3月1日のニュース