乃木坂46、新メンバーへの中傷に対し「節度を持ったSNSのご利用を」と注意喚起

　アイドルグループ「乃木坂46」が9日、5期生となる新メンバーへの誹謗(ひぼう)中傷が続いていることに対し、公式サイトを通じて注意喚起を行った。

　乃木坂46合同会社は同日、公式サイトに「ファンの皆様へのお願い」と題してコメントを発表。この日までに5期生となる新メンバー8人を公式YouTubeで紹介し、「本日で2月にお披露目する5期生メンバーの紹介動画の公開が終了となりました。残りの3名に関しましては、学業の都合により3月に随時公開させていただきます」と報告。「5期生として加入する新メンバーは、乃木坂46としての一歩を踏み出せたこと、ファンの皆様に自分を知ってもらえたことにとても喜んでおり、今後の活動への期待に胸を膨らませております。改めまして、日々の紹介動画をご覧いただきありがとうございました」と記した。

　一方で、「ただ非常に大きな反響をいただいた半面、新メンバーに対して、一部のSNSを発端とした事実無根の情報があり、誹謗（ひぼう）中傷が続いている状況が見受けられます」とし、「ファンの皆様におかれましては、節度を持ったSNSのご利用をしていただきたいと切にお願いするとともに、グループ加入後の彼女たちの飛躍に是非ご期待いただきたいと思っております」と締めくくった。

　乃木坂46では昨年7月に5期生オーディションの募集を開始。応募人数8万7852人の中から、1日に11人のメンバーが決定していた。