さらば森田　個人事務所設立時に受けた融資　満額300万円おりた背景

「さらば青春の光」森田哲矢
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　お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲也（39）が9日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」（水曜後11・15）に出演。社長を務める個人事務所について語った。

　2013年に松竹芸能から契約を解除され、個人事務所「ザ・森東」を設立。森田が社長を、相方の東ブクロが副社長を務め、マネジャーとの計3人で運営している。

　設立当初は資金もなく、中小企業の事業支援などを行う政府出資の金融機関「日本政策金融公庫」に融資を相談。森田は「初期費用でまずお金がいるから。（借りられるお金の満額が）300万円なんですけど、それを申請して面接行ったんですよ」と語り、女性担当者とのやりとりを紹介。「昨日YouTubeでネタ観させていただきました。非常に面白かったです。あのネタなら満額いけるでしょう」と評価してもらったという。

　女性担当者はさらに「今後はどういったコントをやっていきたいですか？」と質問してきたといい「日常をちょっとずらして、非日常みたいなとか言いながら。そういう面接で300万円下りた」と説明。現状は「毎月決まったお金を返していってる感じ」と明かしていた。