MISIA　銀メダルの鍵山を祝福「もう胸が熱く熱く熱くなりました」　エキシビに「明日へ」提供

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　歌手のMISIA（43）が10日、北京五輪フィギュアスケート男子で銀メダルに輝いた鍵山優真（18＝オリエンタルバイオ・星槎）を祝福した。

　MISIAは鍵山に20日のエキシビション用の楽曲「明日へ」を提供。フェイスブックで「2月20日（日）に行われる、鍵山選手のエキシビジョンでは、MISIA『明日へ』を起用したパフォーマンスが披露される予定です。ぜひご覧ください」と発表された。同曲は東日本大震災復興応援メッセージソングとして制作されたもので、昨年末のNHK紅白歌合戦でも大トリで歌唱した。今回鍵山は五輪用に新しいエキシビションのプログラムを用意。五輪ではエキシビションは5位以内の選手や開催国のスケーターが出場するが、見事銀メダルに輝いての披露となった。

　それだけにMISIAは「鍵山選手、銀メダルおめでとうございます！羽生選手・宇野選手の果敢に攻め、そして美しい演技に続いての鍵山選手の演技、もう胸が熱く熱く熱くなりました」と祝福。

　また「たくさんの想いを抱えての試合だったと想像します。本当にお疲れ様でした。結果が出た時にお父様とグッと手を握られていて、思わずテレビの画面を写真に撮りました。今一度、心より、おめでとうございます。エキシビジョンでの『明日へ』とてもとても楽しみにしております」とコメントしている。