松任谷由実　羽生の演技に感動「涙がぼろぼろ止まらなかった」

シンガーソングライターの松任谷由実
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　歌手の松任谷由実（68）が10日、自身のインスタグラムを更新し、北京五輪フィギュアスケートの男子フリーでクワッドアクセル（4回転半ジャンプ）に挑んだ羽生結弦（27）の演技を見て、涙が止まらなかったとつづった。

　2018年から羽生がエキシビションなどで披露するプログラム曲として「春よ、来い」を取り入れた縁で、19年に日本テレビ「24時間テレビ42」の企画で共演。松任谷の生歌で羽生が滑るアイスショーを展開した。

　この日は、羽生の演技後に「羽生選手の演技に、涙がぼろぼろ止まらなかった。倒れても、倒れても、崩れない強靭な“美”が、日本人を、人類を支えているんだと、確かに思えた。メダリスト達以上に、私にとって価値あるものだった」と思いを吐露した。

　フォロワーからも「素晴らしい感動をいただきました」「同感です」「何度も立ち上がって氷上を舞う羽生選手　感動が込み上げてきました」「挑戦する羽生選手の美学、素晴らしい」「感動をありがとうです!!」などの声が寄せられていた。