橋下徹氏&吉村知事&松井市長の“大阪3トップ”が登場 東野トーク番組で時事問題をぶった切り?

[ 2021年12月27日 13:03 ]

MBSテレビの正月2時間特番「東野&吉田のほっとけない人」に登場する(右から)橋下徹氏、大阪府・吉村洋文知事、大阪市・松井一郎市長
Photo By 提供写真

 タレント・東野幸治(54)、ブラックマヨネーズ・吉田敬(48)がMCを務めるMBSテレビの正月2時間特番「東野&吉田のほっとけない人」(来年1月1日後2・30)に、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)、大阪府・吉村洋文知事(46)、大阪市・松井一郎市長(57)が登場。激動の1年を振り返る。

 2021年の感想を求められた吉村知事は「激動な1年だった。元気な大阪を取り戻したい」と真面目に語るが、「吉村さんは、常に自分がどう映っているかを計算している」と橋下氏がすかさずツッコミを入れる。松井市長も負けじと「インスタを見ればよくわかる。公人、政治家のものではない」とイジりっ放し。息の合った3人の爆笑トークが繰り広げられる。

 「文通費(文書通信交通滞在費)問題」「21年衆院選の評価」「岸田政権の評価」などについて、3人が私見を披露。また「2025年大阪万博」に話が及ぶと、吉田から「大変な思いをして誘致してきたのに、開催時に市長をしていたくないのか?」とすでに政治家引退を表明している松井市長に疑問を投げかける場面も。自身の進退も「まだ決めていない」という吉村知事も「知事としてなのか、一般人としてなのか、どんな立場かわからないが、面白い万博になれば…」と語った。

 他には「雨上がり決死隊」を解散してピン芸人となった蛍原徹が、解散に関するエピソードを披露。また、夫が芸人という野々村友紀子、藤本美貴、中村仁美の3人が、それぞれ「幸福度グラフ」を書き、付き合ってから結婚、現在に至るまでを折れ線グラフで表し、爆笑トークを展開する。

続きを表示

2021年12月27日のニュース