じんぼぼんじ「世の中をもっと面白く」バリトンボイスが広げるユーモアトーク

[ 2021年12月27日 05:30 ]

「Voicyスポニチニュース」木曜日担当のじんぼぼんじ
Photo By 提供写真

 音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」で配信中の第4期スポニチニュース、各曜日の担当パーソナリティーを連載で紹介します。第6回は木曜日担当・じんぼぼんじさん。

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 「スポーツから芸能まで、ホットな話題をお届けするスポニチニュース!」。おなじみのスタートも、じんぼが発すると上質なオペラの幕が上がるかのように感じられる。深く良く通るバリトンボイス。そんな声の期待を良い意味で裏切るウィットやユーモアを楽しめるのも、木曜日ならではだ。「ニュースをピックアップして、自分が見つけた話題もできるということに毎週やりがいを感じています。どんな話なら喜んでもらえるかを考えながら、リスナーの皆さんが何かのきっかけをつかんでいただけるような内容にしていきたいと思っています」

 父親がCM音楽プロデューサーだったこともあり、幼少時代から楽曲やナレーションが身近にあった。大学時代にアナウンススクールに通うなど、持ち前の声の魅力を磨きながら活動に取り組んでいる。現在は構成作家としても活躍中。自分のラジオ番組を持つことを目標に据えながら、最先端の音声メディアであるボイシーで存在感を発揮している。

 海外サッカーを筆頭にスポーツ全般に造詣が深い。豊富な知識も持ち合わせるが、何よりも大事にしていることがアスリートやチーム・団体に対する敬意だ。「スポーツの喜びや感動を多くの人にお伝えしたいし、それを提供してくれるアスリートに対して最大級のリスペクトを払っています。調子が悪くてもまた絶対に活躍してくれる。批判的に見る人たちも心の中で応援しているからこそ…!そういう思いで、これからも声援を送っていきたいです」。いつもまっすぐで情熱的な数々のコメントが最大の聞きどころだ。

 声の活動を通じて、その視線は教育や政治にも向けられている。「月並みですが、世の中をもっと面白くしていきたいです。面白ければ一見お堅い話題にもみんながもっと興味を持つし、本質的な問題にスポットライトもあたるはずだと信じています」。音楽のように響き渡るじんぼの声は、これからもワクワクするようなアイデアを奏でていく。

 ◇じんぼ ぼんじ 1985年(昭60)8月27日、東京都出身。幼少期からインターナショナルスクールに通い、高校卒業後は南カリフォルニア大学へ留学。現在はテレビナレーションを中心に構成作家として活躍中。スポニチニュース増刊号「AI競馬予想チャンネル」(土曜日配信)も担当。

 ▽スポニチニュースを聴く方法 ボイシーのスマホアプリ、またはPCのウェブサイトにて無料で聴くことができます。https://voicy.jp/channel/617

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2021年12月27日のニュース