植村花菜 小1長男への“英才教育”明かす 夢は指揮者で「クリスマスプレゼントは第九のコンサート」

[ 2021年12月27日 20:45 ]

植村花菜
Photo By スポニチ

 シンガーソングライターの植村花菜(38)が27日放送のMBSラジオ「金村義明のええかげんにせえ~!」(月曜後3・00)に出演。小学1年生の長男に“英才教育”を施していることを明かした。

 植村は長男について、「自分から『バイオリンを習おっかなぁ』って言い出して、半年ぐらい前から始めて、今は指揮者になりたいって言ってます。指揮者になるために、バイオリンを始めたんです」と嬉しそうに明かした。

 植村は「毎日、一緒に練習してるんです」と笑み。「私はバイオリンを弾けないので教えられないんですけど、レッスンに立ち会ってるので。先生に言われたことができてなかったら、『肘が下がってる』とか『弓の向きが違う』とかを伝えてます。ピアノを弾きながら、息子に伴奏で付き合って」と語った。

 気になる腕前については、「自分の子どもなんで、客観的に見れてるか分からないんですけど、センスがあるかないかで言うと、ある方かなって思いますね」とコメント。「それこそバイオリンは分かっても、指揮者がどんな仕事って、子どもの頃は分からないじゃないですか。でも『指揮者が一番カッコいい』って。今年のクリスマスプレゼントは第九のコンサートやったんですけど、第九を前から『見たい見たい』って言うてたんで、『今年のクリスマスプレゼントは第九のコンサートでいい?』って言うたら、『めっちゃ嬉しい』って。シンフォニーホールに2人で見に行ってきました」と伝える。さらには、「第九のオーケストラの譜面も一緒にプレゼントしてあげたら、それを見ながら聞いてました」と付け加えて、長男の音楽への没頭ぶりに驚いている様子だった。

続きを表示

2021年12月27日のニュース