加藤浩次 羽生結弦の全日本V「北京で4回転半をどう成功してくれるのか…見るモチベーションさらに」

[ 2021年12月27日 08:48 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(52)が27日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会となる全日本選手権の男子のフリーが26日に行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(27、ANA)が最終滑走のフリーで211・05点をマークして合計322・36点で優勝したことについてコメントした。

 14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生は、公式戦では自身初挑戦となった4回転半は両足着氷となり認定されなかったが、2年連続6度目の優勝を飾り、来年2月の北京五輪出場権を獲得した。フリー、合計点とも非公認記録ながら自己記録に肉薄し、今季世界最高を上回った。会見では、94年ぶりとなる五輪3連覇を目指すことを初めて明言した。

 加藤は「(目指すのは五輪)3連覇ですよ。しかも3連覇目指すのに4回転アクセルを絶対にやるって明言してて、今回の全日本でもとんでもないもん。アジャストをバチーンってしてくる。すごいな、羽生選手」と感嘆。「われわれも北京五輪で4回転アクセルをどう成功してくれるのか。見るモチベーションがさらに上がりますよね」と興奮気味に話した。

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2021年12月27日のニュース