小澤征悦 羽生結弦の4回転ジャンプ「高くて速いから。きれいすぎて3回転に見えちゃうくらいすごかった」

[ 2021年12月27日 09:09 ]

小澤征悦
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 俳優の小澤征悦(47)が27日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会となる全日本選手権の男子のフリーが26日に行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(27、ANA)が最終滑走のフリーで211・05点をマークして合計322・36点で優勝したことについてコメントした。

 14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生は、公式戦では自身初挑戦となった4回転半は両足着氷となり認定されなかったが、2年連続6度目の優勝を飾り、来年2月の北京五輪出場権を獲得した。フリー、合計点とも非公認記録ながら自己記録に肉薄し、今季世界最高を上回った。会見では、94年ぶりとなる五輪3連覇を目指すことを初めて明言した。

 小澤は「僕も昨日、リアルタイムで見ていましたけど、もちろん4回転アクセル、本当におしかったなあって感じなんですけど、それ以外の演技が圧巻で。きれいで優雅だし、4回転なのに3回転に見える。要するに早すぎて。それくらいすごいなって思って」とコメント。MCの加藤浩次に「4回転がなんで3回転に見えるんですか」と突っ込まると「例え、比喩ですよ。高くて速いから。きれいすぎて3回転に見えちゃうくらいすごかった」と話した。

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2021年12月27日のニュース