【明日12月28日のカムカムエヴリバディ】第42話 るい、人生初デート! 謎の客の正体も判明し…

[ 2021年12月27日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第42話。『竹村クリーニング店』にて。店に来た片桐とあいさつをするるい(深津絵里)(C)NHK
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日、第42話が放送される。

 るい(深津)は、時々クリーニング店にやってくる片桐という男に恋心を抱いていた。ある日、弁護士の卵だという片桐から映画に誘われたるい。生まれて初めてのデートに心が沸き立つ。一緒に暮らす和子(濱田マリ)と平助(村田雄浩)にあたたかく送り出され、片桐とのデートを楽しむるいだったが…。その後るいは、店を訪れていたちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)の正体を知ることに。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになった母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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