松本人志が「千原ジュニアの座王　新春SP」に審査委員長で登場「元気ないんはオズワルドだけやろ」

ダウンタウンの松本人志
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　カンテレの人気番組「千原ジュニアの座王　新春SP」（2日、後10・00）にダウンタウン・松本人志（58）が登場。審査委員長を務める。

　全国ネットの新春スペシャル版。即興ネタを争う「笑いの総合格闘技」として17年10月に関西でスタートした人気番組。今年5月に続いて2度目の全国進出となり、お笑い界のレジェンド・松本が、若手からベテランまで芸人20人の「笑いのセンス」を厳しく？ジャッジする。

　松本は「オファーもらって、やりますって即答したんですけど、え？こっち（プレイヤー）じゃなくて？」と笑わせた。さらにスタジオの空気の重さを見かねた松本は「なんか元気なくないですか？元気ないんはオズワルドだけやろ。他、なんで元気ないんか分からへん」とM―1でV逸したオズワルドを引き合いに出してプレーヤーをリラックスさせると、ジュニアも「いつも通りよ、皆さん、いつも通り。休み時間にキャッキャ言ってるあの感じを。今日はたまたま校長先生が見ているだけ」と重ねた。

　収録後、プレーヤーの緊張ぶりを感じたジュニアは「僕もやっぱり、そりゃ全然違いますよ。隣に松本さんが居てるのとそうじゃないのは」と独特の雰囲気だったことを明かし「極力ドローを出さないとか。ほんと、僅差のその差を見つけてあげようとしているところが。すごい愛のある審査でしたね」と松本の芸人愛に脱帽した。

　プレーヤーは島田珠代、ずん・飯尾、野性爆弾・くっきー！、笑い飯・西田、アルコ＆ピース・平子、ミサイルマン・岩部、R藤本、アインシュタイン・稲田、ロングコートダディ・堂前、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、霜降り明星・粗品、せいや、オズワルド・伊藤、畠中、蛙亭・イワクラ、ぼる塾・田辺、はるか、吉住、エルフ・荒川、ラランド・サーヤの20人。