市川海老蔵 長女ぼたんが“父の前で台本覚える姿見せない”理由 しっかりした一面に「すごいな」

[ 2021年12月27日 12:03 ]

市川海老蔵(右)と長女のぼたん
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)が27日放送の日本テレビ「バゲット」(月~木曜前10・25)にVTR出演。共演者で長女・市川ぼたん(10)の成長ぶりに感嘆した。

 ぼたんと弟の堀越勸玄くん(8)は、新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」(来年1月3~20日、新橋演舞場)で、主人公の親友はるをダブルキャストで演じる。海老蔵は「お互いがお互いを見合っている。いいところ、悪いところ、見直すべき点は2人で分かっていると思う。稽古を見ているだけで、ダブルキャストにしてよかったなと、父の目線でも思いますし、師匠側から見てもいい経験をしているなと」と稽古を通して成長していく2人の姿を喜んだ。

 また「台本を覚えているところを見せないという特徴がある。あんまり見せないよね?」と、ぼたんに水を向けた海老蔵。ぼたんが「お父さんといると楽しくなっちゃう。話したり遊んでいることが楽しくなっちゃって、忘れかけちゃうので、お父さんがいなくなったあと、1人で台本を読んで覚えたりしてます」と説明すると、しっかりした一面に海老蔵は「すごいな」と目を細めていた。

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2021年12月27日のニュース