TVアニメ「鬼滅の刃　遊郭編」第4話　平均世帯視聴率7・4％　好調キープ

「鬼滅の刃」遊郭編の新キービジュアル（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
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　テレビアニメ「鬼滅の刃　遊郭編」が26日、フジテレビ系列で全国放送され、第4話「今夜」（後11・40～）の平均世帯視聴率は7・4％（数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが27日、分かった。

　第1話9・2％、第2は8・7％、第3話8・5％と来ており、数字はややダウンも、同時間帯（後11・40～0・10）横並びでは依然トップをキープするなど人気は変わらず。個人視聴率は4・0％で、個人全体占拠率（テレビをつけている個人全体の中で該当番組を見ている割合）は29・6％に達した。

　10月10日に放送をスタートしたテレビアニメ「鬼滅の刃　無限列車編」の第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」は世帯平均10・0％のスタート。今月5日にスタートした「遊郭編」は、第1話「音柱・宇髄天元」（後11・15～）の平均世帯視聴率は9・2％（数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

　原作単行本全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破した漫画「鬼滅の刃」（集英社ジャンプコミックスより刊行中）を原作としたテレビアニメ「鬼滅の刃」。2019年4月に「竈門炭治郎　立志編」の放送が開始し、2020年10月には「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が上映され、空前の大ヒット。社会現象化し、映画の国内興行収入は400億円を超えて歴代最高を記録した。

　アニメ「遊郭編」（原作漫画8～11巻）は5日にスタート。無限列車での任務を終えた竈門炭治郎たちの次なる任務を描く。