福士蒼汰 独自の英語勉強法 1日100単語を音読「続けているだけで勝手に覚えます」

[ 2021年12月27日 11:45 ]

俳優の福士蒼汰
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 俳優の福士蒼汰(28)が26日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ 1時間スペシャル」(日曜後10・00)に出演。独自の英語勉強法を明かした。

 番組内では「もうひとりのワタシ。」というテーマについてトーク。福士は自身のことを「学びたがりな私」と表現した。

 語学の勉強に力を入れ始めたのは中学1年の時。「英語の先生に褒めていただいて、『君は発音がいいよ!』って言われて、すごい恩師なんですけど女性の先生で。3年間、担任が同じだったんですよ」と中学時代に出会った恩師の影響で、英語学習に力を入れ始めた。

 しかし、「20歳の時にアメリカ人と話すきっかけがあったんですけど、その時に全然話せなかったんですよ」とポツリ。米国人と英語で話せなかったことをきっかけに「リスニングとかスピーキングっていうものにシフトしていった」と勉強法を変えていったという。

 現在の勉強法について聞かれると、「逆にアカデミックなことを勉強しようと思って、英検の準1級の単語帳を見てみようみたいな。1日に100単語くらい覚えることを目指して」と返答。続けて、「でもそれが(単語を)1秒見るだけでいいです。音読しながら100個とりあえず読む。で、覚えるつもりなくて良くて、朝起きたらまたその100個を読む、音読するっていうのを続けているだけで覚えます勝手に」と説明した。

 最後には「暗記ってどれだけ集中したかよりもどれだけ出会ったかっていう回数なんですよね。また、100個プラス110個やるみたいな。何回も出会った人は顔と名前覚えるじゃないですか」と持論。現在は、英語のほかにも中国語の勉強にも挑戦しているという。

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