生田絵梨花 FNS歌謡祭「乃木坂46」ラストパフォーマンスで涙「思い出がば~っと蘇って」

[ 2021年12月8日 19:40 ]

乃木坂46の生田絵梨花
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 乃木坂46が8日放送のフジテレビ「2021FNS歌謡祭 第2夜」(後6・30)に生出演、年内いっぱいで卒業する生田絵梨花(24)の“卒業曲”「最後のTight Hug」を披露した。

 登場前に、生田のこれまでの活躍を振り返る映像が流れると、生田は目をうるませ、「すみません。本当に色んな経験させてもらったなと思って、思い出がば~っと蘇ってきちゃいました」と語った。

 MCの嵐・相葉雅紀(38)から「何が印象に残っていますか?」と聞かれると「全部だけど…でも初めて一人で歌わせてもらったパート・オブ・ユア・ワールドとか、アイドル100人くらいでパフォーマンスしたりとか…コラボも全部思い出です」と答えた。さらに、卒業が近づき「すごくさみしさがつのっているんですけど、最後までみんなと楽しく走り切れたらな、と思います」としみじみと語った。

 また、ファンへの言葉を求められ「特にFNS歌謡祭では皆さんに本当に色んな一面を見てもらえたので本当にとても幸せでした。きょうが乃木坂46としてはFNSラストパフォーマンスになります。感謝を込めて届けたいです」と語りかけ、「最後のTight Hug」を歌唱した。

 生田は11年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格。長年中心メンバーとして活躍しながら、伸びのある歌唱力を武器に数々の本格ミュージカルにも挑戦。「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」などに出演し、ミュージカル女優としての地位を確立。卒業後もソロで活動し、来年5月にはミュージカル「四月は君の嘘」に出演することが決まっている。

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2021年12月8日のニュース