「日本レコード大賞」 安住アナが10年連続総合司会 吉岡里帆も続投「幅広い世代の方に伝えたい」

[ 2021年12月8日 11:00 ]

10年連続の総合司会となる安住アナ(左)と昨年に引き続き司会を務める吉岡里帆(C)TBS
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 TBSが8日に「第63回 輝く!日本レコード大賞」今年の司会者を発表。昨年に引き続き、安住紳一郎アナウンサー(48)と女優の吉岡里帆(28)が司会を務める。安住アナは10年連続の総合司会となる。

 TBSでは年末恒例の『第63回 輝く!日本レコード大賞』を、今月30日に午後5時30分から4時間半にわたって東京・渋谷の新国立劇場から生放送。今年も昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため一般の観劇は行わず、関係者のみが入場し放送する。

 安住アナは「今年1年活躍されたアーティストの皆さんをお迎えして、本当に熱のこもったステージが続きます。アーティストの皆さま方の熱を冷まさないように、何としても放送でお伝えできたらというふうに考えています。少し長い時間になりますが、ぜひ最後までご覧いただきたいと思います」とメッセージ。

 また、吉岡は「昨年は初めての『レコード大賞』の司会ということもあり緊張もしておりましたが、アーティストの皆さんのパフォーマンスが本当に素晴らしく、感動し胸が熱くなりました。今年もアーティストの方々の間近で感じる熱気を、幅広い世代の方に伝えたいという思いでいっぱいです!また皆様にお届けできる機会をいただき大変うれしく思っています」とコメントした。

 昨年の「レコード大賞」に輝いたのは、日本中で一大ブームを起こした劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌であるLiSAの「炎」。アニメと共にLiSAの名も一気に世間に知れ渡り、ソロデビュー10年目での記念すべき受賞となった。果たして今年の「最優秀新人賞」「レコード大賞」を勝ち取るのはどのアーティストになるのか。2年連続の共演となる安住アナ、吉岡のコンビで年末の音楽シーンの総決算を盛り上げる。

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2021年12月8日のニュース