橋下徹氏 立憲民主・泉代表に“反論”「国会で代表質問する前にリツイートの仕組みをまず勉強して」

[ 2021年12月8日 14:26 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が8日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。立憲民主党の泉健太代表のツイートに反論した。

 泉氏は7日に自身のツイッターを更新し、「橋下徹さん、政界を離れたのに、中立的ではなく、単に立憲民主党批判をしたいTVコメンテーターなのでしょうか…。だとしたら残念。立憲民主党は、やる気があって、国会に法案も提出し、日割りだけでも改正すべき!と訴えています」と、橋下氏が4日に投稿したツイートをリツイート。橋下氏は日本維新の会の音喜多駿議員の投稿について「文通費専用の政治団体への集約は、これまでの既存の政治団体への寄付というマネーロンダリング方式からは一歩前進。次は使途基準の明確化」とつぶやいていた。

 橋下氏は「僕が立憲民主を批判したんじゃなくて、立憲民主党を批判した音喜多さんっていう維新の国会議員が立憲民主党を批判した記事を、僕は引用したんです。引用して、いやいや維新はねと、立憲民主党を批判してるけど、維新だって改革不十分でしょっていうツイッターを出したのに、音喜多さんのタイトルが自民党、立憲民主党やる気なしって載ってることで…」と説明。そして、「泉さん、まず国会で代表質問やる前にリツイートの仕組みをまず勉強してもらいたい」と呼びかけ、「僕の書いたタイトルじゃなく音喜多さんが記事のタイトルを僕は引用リツイートした」と強調した。

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2021年12月8日のニュース