宮根誠司 月額100万円の文通費問題、自民幹部「深掘りするのはなかなか難しい」発言に「よく分からん」

[ 2021年12月8日 15:17 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が8日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。国会議員に支給されている月額100万円の「文書通信交通滞在費」について言及した。

 立憲民主党は、7日に日割り支給への変更や使途公開などを可能にする法案を衆院に提出。日本維新の会と国民民主党も6日に同様の改正を目指す法案を共同提出した。自民、公明両党は十分な審議時間を確保するのは困難として、使途公開に後ろ向き。日割り支給の実現優先を訴え、与野党の溝が露呈している。

 宮根は、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)の文通費の説明に「目的外に使用しても罪に問われないってことは何に使ってもいいからお小遣い」と言い、自民党の高木毅国対委員長が、会期末の21日まで残された時間は短いとして「文通費を深掘りするのはなかなか難しい。まず日割りに改め、その後また議論すべきだ」と発言していることに「自民党が“臨時国会ではあまり話が深くいかないので今回は見送りました”ってよく分からんな、この話はって思いますよね」と首を傾げた。
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2021年12月8日のニュース