ひろゆき氏、“学歴フィルター”は「仕方ない」と持論「嫌なら勉強して良い偏差値の大学に入ればよい」

[ 2021年12月8日 15:47 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(45)が5日、自身のツイッターを更新し、「学歴フィルター」問題について私見を述べた。

 事の発端は大手就活情報サイトが、学生を所属大学によって選別していた疑いが浮上したこと。ひろゆき氏は、この件に触れ「学歴フィルターがバレて偏差値の低い大学の人が不快になったという話。面接できる人数は限られていて、偏差値の高い大学生だけを相手にしたい企業があるのは事実。嫌なら勉強して良い偏差値の大学に入ればよい。学歴フィルターに文句を言うのは見当違いだと思うおいらです」と、持論を展開した。

 さらに「学歴フィルターに文句を言っても、低偏差値の学生が採用されるようになるわけではなく、誰も読まずに自動的にゴミ箱に行くだけのエントリーシートを企業に送付出来るようになるだけです。偏差値の低い学生に無駄なコストが増えるだけということがわからないんですかね。。」と、つづった。

 また、ひろゆき氏は19年6月29日にYouTubeで行った配信ライブで、「就活の学歴フィルターで悩んでいます」という視聴者からの投稿に回答。「仕方ないんじゃないですかね。学歴フィルターがあるような大企業に行きたいんでしょ。ということは、その大企業みたいなブランドのある会社に入りたいわけじゃないですか。会社は、その人を学歴っていうブランドがあるかどうか見るわけで。自分がブランドでものを選んでおいて『ブランドで見るな!』っていうのは、なんか違うんじゃないですかね」と、バッサリ斬り捨てていた。

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2021年12月8日のニュース