ナイツ塙 M-1審査員「情が流れて点数高くつけちゃう?」に回答 「同じ事務所でも…」

[ 2021年12月8日 16:50 ]

ナイツ・塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)が8日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に生出演。「M-1グランプリ2021」(12月19日)の審査員を務める心境を語った。

 ゲスト出演した、お笑いコンビ「東京ホテイソン」から「営業行くメンツって賞レースで結果を残している人たちとか、これから決勝行って結果残す人たちじゃないですか。その時、楽屋でしゃべったりするじゃないですか、もちろん。もしそのコンビがM-1で決勝行った場合、ちょっと情が流れて点数高くつけちゃうとか、その辺ってどうなんですか」と質問が飛んだ。これに塙は「同じ事務所でも低くしようとも、高くしようとも思わない」と回答。

 そう思うようになったのは、ナイツが「M-1」で決勝進出したとき、マセキ芸能社の先輩である南原清隆(56)が「普通にがちで厳しかったから」だと説明した。東京ホテイソンの2人が「塙さんとかと営業行ったときに、普通にしゃべっていいものかどうなのかってあって。特にこの時期、あんまりお話してもこいつ内申点稼ぎに来てるなとか思われても嫌だし」と悩み打ち明けると、「そんな風には思わないけどね。審査員やってる人は全くそういうことは意識してない」とキッパリ。「気にし過ぎないほうがいいよ。お客さんに向けてやってるんだから。審査員ウケてたら点数高くするんだから」と助言していた。

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2021年12月8日のニュース