杉浦太陽 育児ストレスとすれ違いで「離婚届を用意されて書くだけ」の状態も…1週間別居で関係修復

[ 2021年11月13日 14:47 ]

杉浦太陽
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 俳優の杉浦太陽(40)13日放送の関西テレビ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜後1・59)に出演。妻でタレントの辻希美(34)との2度の離婚危機について語った。

 1度目の離婚の危機は結婚3年目。杉浦は「やっぱり、子供が出来てから、夫婦というかは2人で子供の方にいくようになってしまって…」と当時の状況を説明。「娘が熱を出した時に仕事へ出るじゃないですか、その時に妻が娘を寝かせてて、娘に『大丈夫か?すぐ帰って来るからな』って言ったら、あとでLINEで『なんで私には一言もないの?』ってきて」と発端になった出来事を明かした。

 「やっぱり娘だけに(目が)いってもうて、彼女をないがしろにしてたんやなっていうのがあって、お互いそういうのがあって、見えない壁が出来上がってきて。悪気はないんですけど」と回顧。その後、夫婦2人きりの旅行に行くことで関係は修復したという。

 そして、2人目が誕生した結婚5年目にも再び離婚寸前に。「育児ストレスがピークになって、ちょうど僕も旅番組のレギュラーがあって2、3泊とか結構(家を)空けてたんですけど、彼女も『ヘキサゴン』とかで忙しかった時期やから、お互いのことを見られへんくなって…」と育児ストレスと互いのすれ違いで離婚の危機になったと口にした。

 当時について、「家族会議になって、お互いの親が来て、離婚届を用意されて書くだけみたいな…」と話し、「『まだ判押すのを納得できないんで、1回距離あけたい』って言って、『僕が事務所の社長の家に1週間くらい家出するんで、ちょっと別居してみて、お互い冷まそう』って言って」と少し距離を置くことを提案したという。互いの事務所の社長が来て、今後のことを相談するところまで発展したものの、「距離を置いて1週間後に会ったら、ちょっと互いに丸くなってて。2泊3日の仕事のレギュラーがあったんでそれで救われた感はありました」と2度目の離婚の危機を振り返った。

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2021年11月13日のニュース