たけし、藤井聡太4冠誕生を祝福「本当にすごい!」将棋界の未来を予測「アスリートのように指す時代が」

[ 2021年11月13日 22:15 ]

ビートたけし
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 タレントで映画監督のビートたけし(74)が13日、TBSの報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演。将棋の藤井聡太(19)が、竜王戦4連勝で史上最年少の4冠となったことを祝福した。

 第34期竜王戦7番勝負第4局は13日、山口県宇部市で2日目が指し継がれ、藤井聡太3冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に122手で勝って4連勝で竜王を奪取、史上最年少の4冠になった。4冠達成は史上6人目で、これまでの最年少は羽生善治九段の22歳9カ月(1993年)だった。

 たけしは「本当にすごいよね!」と祝福しながら、「これからはもっと若い人が出てくる可能性があるよね。コンピューターみたいなスピードで考えて、アスリートのように将棋をやる時代になるんだろうね」と、新時代の到来に期待していた。

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2021年11月13日のニュース