【なにわ男子デビュー メンバー会見(1)】大橋「夢かなった」高橋「この日忘れない」西畑「胸が高揚」

[ 2021年11月13日 04:00 ]

<なにわ男子CDデビューイベント>フォトセッションでジャンプする、なにわ男子(左から)大橋和也、高橋恭平、大西流星、西畑大吾、道枝駿佑、長尾謙杜、藤原丈一郎(撮影・久冨木 修)      
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 関西ジャニーズJr.出身の「なにわ男子」が12日、「初心LOVE(うぶラブ)」で待望のCDデビューを果たした。早朝から地元・大阪で仕事をこなした後、豪華なチャーター機で羽田空港に“降臨”。空港格納庫でデビュー会見を行った。

 メンバー「ありがとうございます!おねがいします!失礼します!」
 藤原「遅くなってすみません!」

 ――デビューおめでとうございます
 メンバー「ありがとうございます!」(周囲から拍手)

 ――結成から3年。今日という日を迎えてどうですか?
 長尾「僕たちの夢でもあったCDデビューを今日迎えることができて、本当に凄いうれしい。7月28日にデビューを発表させていただいたんですけど、そこから今日まで本当にあっという間。デビューを発表させてもらってから、こんなにもガラッと変わるんだなって言うのもすごい感じましたし、今日チャーター機で来させていただいて、やっぱ僕、小さい頃空を飛ぶのが夢だったんですけど、それはドラえもんのタケコプターを想像してたんですけど、小さい時は。でも今日はデビュー日で、違うんですけど飛行機で空も飛べて、凄い思い出になりました。これからも上を目指して飛行機のように高く飛んで頑張ろうと思いました」
 藤原「藤原です。今日という日を無事に迎えられてホッとしていますし、本当に皆さんの記憶にあるようにビートルズさんのように登場して、そしてJALさんのお力添えもあって、本当に最高のデビュー日を迎えることができました。最高のデビュー日、スタートを切ることができましたので、このまま勢いよくとりあえず、この初心LOVEをたくさんの人に届けたいと思います」

 ――なにわのビートルズになれましたか?
 藤原「そうですね。これを僕らが言うのではなく、皆さんのあれ次第なので…」
 西畑「そやね、これからの俺らの頑張り次第やね」
 藤原「これからもっとビッグになりたいです」
 高橋「高橋です。今日デビューの日を迎えられたことがめちゃくちゃうれしいですし、この7人でこうやって来れたこともうれしい。デビュー日に飛行機に乗らせてもらって、会場まで飛行機乗ってこさせてもらえる。こういうことができたのは本当にありがたい経験でしたし、この日はいつまでも忘れないというか、本当に思い出に残る。一度きりの今日の出来事だったなと思います。デビュー曲『初心LOVE』も大事にしていって、このジャニーズ事務所を僕たちが盛り上げていけるよう頑張っていけたらいいなと思っています」

 ――デビュー発表の時はめちゃくちゃ泣いてましたね。今日は笑顔でしたが
 高橋「そうですね。2回も泣く印象はちょっと付けたくなかったので…」
 メンバー「意地やん。我慢してたんや(笑い)」
 高橋「しかもあん時はああいう空気感だったから、そのまま泣いちゃった。今日は泣かずにいきました」 
 大橋「どうも、大橋和也です!やはり僕たち個々の夢、そしてグループ、なにわ男子の夢だったので、まず1つかなってうれしい。そして安心した、というのが僕のあれだけど…やはり個々でもたくさん夢があるので、このデビューという初心な日を忘れず、毎日一日一日楽しく幸せに、そして僕たちを見ていただく皆さんにも幸せや笑顔をお届けできるようなジャニーズエンターテインメントをできたらなと思っている、所存です」
 メンバー「フッ(思わず吹き出す)」
 長尾「所存って、めっちゃかしこまったなぁ」
 藤原「とってつけたな」
 大橋「そうですね、本当に毎日が楽しくなると思います!はい!ありがとうございます!」
 藤原「終わらせた!」
 西畑「フフッ。はい、西畑です。率直に今日という日を迎えることができてホッとしていますし、とても胸が高揚しております。というのもやはり、西畑大吾としてもそうですし、なにわ男子としても追いかけて追いかけて、追いかけた夢だったので、そこの夢がかなう瞬間というのはどんな気持ちになるんだろうっていうのを考えながら、昨日ベッドに入りながら12時になるのを待って、12時になった瞬間、体が軽くなって、なんか今まで少なからずあった重荷というか、不安やプレッシャーがパッと軽くなったような気がして、でもその重さでさえ愛おしかったというか、でもデビュー日を迎えて、関西ジャニーズJr.ではなくなり、デビュー組としてのなにわ男子という立場になったので、また違った景色というか、また違った道がこれから広がっていると思いますので、そこに向かって7人で手を取り合って時にぶつかることもあるでしょうし、時に離れることもあるかもしれないですけど、その時に全員で話し合って、全員で高め合って、そういう関係性をこれから築いていくことができればいいなと思います」
 道枝「そうですね。やはり、無事このデビュー日を迎えることができて、一安心してますし、本当に良かったなと言う気持ちでいっぱいなんですけど、今日の深夜0時になった時にすごいJr.からデビューしたグループになるっていう感覚がなんか、今もあるんですけど不思議な感覚があって。デビューさせてもらったんですけど、ちょっとフワフワしてるような状態なので今も。これからなんか、実感していくのかなと思ったりとかもしますし、なんかデビューイベントやらせていただいて、新たに1つ実感した部分もあったりとか、やっぱりこうしてCDを見て小さい頃から、ジャニーズ入る前から夢だったデビューって言うのに、デビューすることができて、それは感慨深い気持ちになりました。また1つ親孝行じゃないですけど、できたのかなと思いました」
 大西「そうですね。7月28日にデビュー発表させていただいたときは、11月12日って結構先だなって感覚的にあったんですけど、今思い返すとめちゃくちゃあっという間な期間でした。それも今までになかったような、いろんな番組に出演させていただいたりとか、いろんなメディアに取り上げて下さったりとか、すごく充実してたからこその、流れるようなスピードでデビューまでの日にちが過ぎ去っていったのかなと思います。本当にデビューが決定してから今日のCDデビューの日まで、本当にいろんな方への感謝の気持ちが凄いたくさんのところで生まれました。まだしっかり伝え切れてないかもしれないですけど、これからのお仕事であったりを通じて恩返ししていけたらなという思いになりました。今日は飛行機に乗ってチャーター機で登場ということで、ちょっとしたヒーローみたいな感じで自分たちもすごい、男の子の心をくすぐられるというかワクワクしながら登場させていただいたんですけど、本当に飛行機乗ってる間も空がめちゃくちゃキレイで、僕たちを出迎えてくれているような感じがしました。あと僕たちのグループを作って下さっているのはジャニーさんなので、ジャニーさんも見てくれているのかな。思いを一緒に羽田に持って来れたかな、と思っているので。本当にいろんな人の思いを乗せて頑張って行かないとな、と気が引き締まりましたね」

 ――大倉さんはデビュー、お披露目をみていかがでしたか?
 大倉「なんか僕、最近テレビでとかメディアで見ることの方が多くて、本物や!とちょっと思ってしまいます」
 メンバー「いやいやいや!そうなの?何言うてますの?」
 大倉「いや、まだ(『初心LOVE』見るのが)2、3回目だからさ…」
 大倉「YoutubeとかテレビのCMとかで流れてるからさ…アッてなりますよ」
 大西「CMの人たちやって思ってます?」
 大倉「そうそう」
 西畑「ありがたいね。うれしい」

 ――無事デビューですが?
 大倉「自分も昨日ベストヒット歌謡祭出てて、他のメンバーは新幹線で帰っていったんですけど、一緒にチャーター機に乗せてもらえる日が来るなんて…感慨深いものがありますね」

 ――何を期待されますか?
 大倉「期待?そうですね。ここからやっぱりいろんなアーティストの方と肩を並べるわけですから、自分たち、それこそなにわの個性というものをを自分たちで見つけて強くして、勝ち負けじゃないですけど、1つの道として輝ける存在になって欲しいですね」

 ――ある意味関ジャニ∞のライバルになりますね
 大倉「そうですよね。でも、このなにわのイベント押してるので、この後のミュージックステーションのリハが関ジャニの方が先にやるって事態が起こってます」
 メンバー「え?まじで?そうなんですか?失礼しました!」
 大倉「貸しができました」
 メンバー「こわっ!やばいやん」
 大倉 これはメンバーに謝ってもらわないとね(笑い)
 西畑「あれですよね、(関ジャニ∞最新アルバム)「8BEAT」、11月17日発売ですよね?ぜひともよろしくお願いします!」

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