杉村太蔵 給付金18歳以下の年齢制限の理由を推測「明らかに選挙対策 未来の有権者を獲得したい狙い」

[ 2021年11月13日 14:14 ]

杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が、13日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、自民、公明両党間で合意した18歳以下への10万円相当の給付金についてコメントした。

 給付には夫婦で多い方の年間所得が960万円という所得制限が設けられているが、不公平さが指摘されているほか、18歳という年齢制限についても疑問の声が上がっている。

 自民は当初、年齢制限なく一律での支給を目指したが、公明の意向で制限が設けられた。これについて、杉村は「これは明らかに選挙対策なんですよ、僕から見たら」と私見を披露。「みんな高齢化してますよね?有権者が。18歳以下に限るっていうことを公明党がやるってことは、これから未来の有権者を我々は獲得したいという、その狙いが非常に色濃く出てるというのが、すごくうまいなという」と指摘した。

 杉村は公明の支持者の全国分布についても言及。「公明党というのは北は北海道、南は沖縄まで全部いますから。維新は申し訳ないけど、大阪はいるけど、稚内にどれだけいるかというと…。公明党はぜ~んぶ、いらっしゃるのがありがたい」とした。

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2021年11月13日のニュース