高田文夫氏 高く評価する芸人2人を告白「芸能のIQがちゃんとある」「あれが放送人だな」

[ 2021年8月13日 15:35 ]

放送作家の高田文夫氏
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 放送作家、高田文夫氏(73)が13日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演し、自身が高く評価する芸人2人の名前を明かした。

 同ラジオを若手芸人が聞いて、高田氏のトーク術などを「勉強している」との話題。「霜降り明星」せいや(28)もリスナーと知った高田氏は、「俺も実はせいやが好きなんだよ」と打ち明けた。理由について「あいつアグネス・チャンのこと異様に詳しいんだよ、昔のポップスをすごい知っている」としつつ、「そういう姿勢が好きなんだ、芸能のIQがちゃんとある。キチッと学んできているんだよ、芸能史を。だから先輩を敬うとかそういうのがあるんだよ、勉強しているから」と説明した。

 もう一人名前を挙げたのが、東野幸治(54)だった。「浅草キッド」水道橋博士(58)のイベントに、東野がゲストとして参加したことがあったそうで、「これが死ぬほど面白いんだよ、東野の行動がメチャクチャ、やっていることが」とコメント。東野のトークは体験談をもとにしていたとし、「あれが放送人だな、(自身の体験・経験を)現場に持っていく、自分の目と耳で取材をすると。それを面白おかしく伝えるという」と称賛し、「ジャーナリスティックなんだよ」と評した。

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2021年8月13日のニュース