劇団EXILE 大型プロジェクト「JAM」発表 新展開続々 青柳翔「さまざまな形で楽しんで」

[ 2021年8月13日 05:30 ]

カメラに向かって手を振る(前列左から)鈴木伸之、青柳翔、町田啓太、SABU監督、(後列左から)秋山真太郎、小澤雄太、佐藤寛太、小野塚勇人、八木将康(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 EXILEのHIRO(52)がゼネラルプロデューサーを務める「劇団EXILE」が大型プロジェクトを発表した。青柳翔(36)町田啓太(31)鈴木伸之(28)ら劇団員9人が総出演してドラマやショーを開催、写真集や歌もリリースする。12日、都内で発表会見を開催。青柳は「フォトブックとか楽曲、リサイタルというさまざまな形で楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 プロジェクト名は「JAM」。まずは、9人が総出演した2018年公開の映画「jam」の続編としてABEMAで連続ドラマ「JAM―the drama―」が26日スタート。青柳演じる売れない演歌歌手が中心となって描かれる群像劇。映画に続きSABU監督がメガホンを執る。町田は「自分は前作よりもトラブルメーカー。二面性のあるヤバい役を演じられるのはSABU監督のおかげ」と感謝した。

 続いて、劇中で青柳とSWAY(35)、特別出演する「純烈」の6人で歌う「今夜 涙じゃ帰れない」が9月15日に発売。その他にも主題歌や劇中歌が発売される予定だ。

 生の9人に会えるショーの開催も決まった。ドラマの世界観をそのまま舞台化する「JAM―ザ・リサイタル―」。10月中旬から宮城公演を皮切りに全国7都市で開催する。「リサイタル」の副題の通り、生歌を披露するシーンが多いとみられ、佐藤寛太(25)は「LDHという看板を背負っているので怖い」と、EXILE TRIBE(一族)の一員として重圧を感じているようだ。

 写真集「JAM―the PHOTOBOOK―」は年内に発売予定。小野塚勇人(28)は「劇団のみんなと一緒だとナチュラルにワイワイと演じることができる」と楽しくて仕方がない様子だった。21年後半は、このイケメン9人に注目だ。 (飯尾 史彦)

続きを表示

2021年8月13日のニュース