松本人志 浜田雅功と大物作家の「殴り合い」を回顧 「あれ以来、火垂るの墓を見られない」

[ 2021年8月13日 22:34 ]

ダウンタウンの松本人志
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 ダウンタウン・松本人志(57)が13日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。相方・浜田雅功(58)と作家・野坂昭如さん(2015年死去、享年85)の「殴り合い」を振り返り、スタジオの驚きを誘った。

 アニメ映画の話題となり、松本は、野坂さんの同名小説を原作とした「火垂るの墓」に触れ「(アニメ映画・火垂るの墓に)出てくる男の子は野坂さんでしょ、感動的な映画じゃないですか」とコメント。「野坂さんが後に(日テレの)『ガキの使い』に来た時に、浜田と言い合いになって殴り合いした」と続けた。

 ドッキリ風の企画でハプニングが発生したそうで、「野坂さんを軽くポンと叩いたら何ポイントとかいう、野坂さんはそれを知らんと来ていて」と説明。松本は遠慮して「何を言っているんですかってヒザをポンとしたり、肩をちょっとポーンと叩いたり」していたが、「浜田そういうのないから意外と強めにいった」という。

 すると野坂さんが憤慨。「バーンって(浜田を)殴って、そしたら浜田が野坂さんの腹バーンって。野坂さんがまたバーンって。いやいやいや、って」と展開を話しつつ、「あれ以来、火垂るの墓を見られない」と漏らした。このトークに対し、千鳥・ノブ(41)は「今の話を聞いたら、2発目の浜田さんが悪い」と冷静なツッコミを入れ、笑わせた。

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2021年8月13日のニュース