日本映画初も…西島秀俊「残念でしたよ」

[ 2021年8月13日 05:30 ]

映画「ドライブ・マイ・カー」のプレミア上映会に出席した(左から)濱口竜介監督、三浦透子、西島秀俊、岡田将生、霧島れいか
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 第74回カンヌ国際映画祭で日本映画として初めて脚本賞に輝いた「ドライブ・マイ・カー」(監督浜口竜介、20日公開)のプレミア上映会が12日、都内で行われ、主演の西島秀俊(50)をはじめ三浦透子(24)、霧島れいか(49)、岡田将生(31)の主要キャストが顔をそろえた。

 西島は、司会からスケジュールの都合でカンヌに行けなかったことを告げられると「残念でしたよ」と苦笑い。それでも、受賞の一報には岡田と連絡を取り合って喜んだそうで「監督はこれからどんどん世界に認められ、傑作を作っていくと思う」と期待した。

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2021年8月13日のニュース