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日本ウイルス学会理事 「新型コロナだけではなくて、そのほかの医療でも助かる命が助からない状況」

[ 2021年8月13日 09:26 ]

テレビ朝日の社屋
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 長崎大大学院教授で日本ウイルス学会理事の森内浩幸氏が13日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にリモート出演。東京都が12日に新型コロナウイルスのモニタリング会議を開き、新規感染者数が1日当たり2000~5000人台で推移している感染状況を専門家が「制御不能で災害レベルの非常事態だ」と指摘したことに言及した。

 専門家は、医療提供体制は「救急や手術などの通常医療も含めて深刻な機能不全に陥っている。現在の状況が継続するだけでも維持は困難になる」と強い危機感を示した。

 森内氏は「すでに新型コロナだけではなくて、そのほかの医療でも助かる命が助からない状況に陥っています。まさに機能不全ですし、まさに医療崩壊にほとんど片方の足以上を突っ込んでしまっているような段階」と指摘。そして「重症者の数っていうのは、感染者と違って確実な数字として出て来ると思いますが、遅れてやってくるということ。今、重症化している人の多くが40代、50代。高齢者に比べると助かる可能性がある分、一生懸命にやっていますけれど、その分だけ人工呼吸器につながれた状態、ICUで診ている状態は長く続くと思いますので重症者の数はこの後もどんどん膨れ上がっていく恐れがある。ここで食い止めないと大変だと思います」と自身の見解を述べた。

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