橋下徹氏 関係者コロナ感染での高校野球出場辞退に怒り「高野連と政治家たちはアホの極み」

[ 2021年7月18日 16:06 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が18日、自身のツイッターを更新。高校野球選手権鳥取県大会で優勝候補と目された米子松蔭が関係者の新型コロナウイルス感染で出場辞退したことについて、憤りを口にした。

 橋下氏は「これは絶対にアカン。なんのためにオリンピックを開催するのか。政治がオリンピック開催の意義を明確化しないからこんなことになる。この状況での感染のリスクと辞退したときの人生へのダメージを比較もできない高野連と政治家たちはアホ、ボケ、カスの極みや!」と球児の視点に立って、怒りを口にする。

 さらに少し時間を置いて、「プレー以外で隔離したらええやろ!対策もあるやろ!この高校生たちよりも東京をウロウロしているオリンピック関係者の方がリスクが高いやろ!オリンピックをこのままやって、この高校生から甲子園大会を奪う日本の政治はほんま無能や。アホ!ボケ!カス!西村大臣は高野連を締め上げろ!それで挽回や!」と投稿した。

 これにはフォロワーから「全く同感です」「橋下さんから鳥取高野連になんか言うことはできないんですか」など、共感するコメントが次々に寄せられた。

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2021年7月18日のニュース