松本人志 IOCバッハ会長に痛烈「逆なで、逆なでをずっとされて」 菅首相の対応にも…

[ 2021年7月18日 11:55 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が18日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。新型コロナウイルス禍での開催となる東京五輪に合わせて来日中の国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長(67=ドイツ)について言及した。

 バッハ会長は16日、反対意見が渦巻く中で被爆地の広島市を訪問。東京都などに緊急事態宣言が再発令されており、五輪開催も含めて“強行訪問”には批判の声が多く挙がっている。13日の組織委を訪問した際には、全ての人々にとって安全な大会開催への意欲を示す際に、日本人と中国人を言い間違え「チャイニーズピープル」と口に。慌てて「ジャパニーズピープル」と言い直す一幕もあった。

 松本は「こんなコロナの時だからこそ、オリンピックぐらいなかったらやってられへんで!っていう気持ちにさせてくれなかった、陰の立役者さんはバッハさんって感じはしますね。逆なで、逆なでをずっとされて」と痛烈。「菅さんなんか今、支持率もめちゃくちゃ下がっているので、ここでちょっと『わざわざ遠いところからありがとうございます。我々、中国国民も喜んでます』っていう嫌味の1つも言ってくれたら、(支持率)10%上がるよ。『よう言った』と」と指摘。「この人、失言いっぱいするから、それを全部菅さんが回収していったら、支持率アゲアゲ祭りですよ。なぜそれをしないのかなって」と菅義偉首相のバッハ会長への対応に首をひねった。

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2021年7月18日のニュース