松本人志　子どもの写真を撮られた場合の対抗手段　「僕は絶対にやりますよ」も周囲は弱腰

ダウンタウンの松本人志
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　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（57）が18日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。自身の子どもの写真が週刊誌などに掲載された場合の対抗手段について明かす一幕があった。

　番組では、歌手の福山雅治（52）が10日放送の自身のラジオ番組で、週刊誌のプライベート報道に対する思いを吐露した件を取り上げた。今月発売の週刊誌が、モザイクをかけた状態で福山の子どもの写真を掲載。今回ばかりは「黙っているということはできない」として自粛を求めた。「守られるべきものが守られていない気がする」とし、写真誌側が子どもの顔を知り、写真をデータで持っていることなどに「とても怖い、恐ろしいこと」と吐露したことを取り上げた。

　この件で、松本は「子どもを守るって言うのは親の義務」とし、今後こういうことがあった場合は「SNSを使って、記者なり、カメラマンの顔、名前をさらしていいと思いますよ。そういうふうに対抗していかないと」と主張した。

　その中で、松本は「これを事務所がやるのか、個人がSNSでやるのかはわかりませんけど、そういうのが上がったら、僕も全然リツイートしますし、タレント同士、事務所同士で力合わせて抑止力にしていかないと。ダメだと思いますね」と持論を展開。自身の写真が載せられた場合の対応についても触れ、「自分がSNSで載せて、出版社が訴えてきたら、全然大丈夫です。僕は絶対にやりますよ。編集長の名前と顔と、絶対やりますよ」と語気を強めた。

　この松本の言葉に、「かまいたち」山内健司（40）が「リツイートは怖いんで、いいね！はします」。俳優でタレントの武田鉄矢（72）も「いいね！を押しますから」と共演陣は弱腰。思わぬ反応に、松本は「みんなで協力しないとダメなんですよ。みんながやらないと意味ないんですけどね」と訴えた。