小山田圭吾の過去のイジメ問題 みちょぱ「胸くそ悪い感じのイジメ」 小倉優子「会見とかしたら」

[ 2021年7月18日 11:35 ]

「みちょぱ」こと池田美憂
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 タレントのみちょぱこと池田美優(22)が18日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が過去に雑誌のインタビューで学生時代のいじめについて告白していた問題にもかかわらず、楽曲制作担当を続投することついて言及した。

 みちょぱは「辞任はもう間に合わないからたぶんやると思いますけど、インタビューなんで例えばどこまでが『(笑)』なのかが分からないですけど、記事を読んだ限りだと結構胸くそ悪い感じのイジメだなあと思いましたね」と顔をしかめた。

 タレントの小倉優子(37)は自分の子どもがイジメを受けたらと聞かれると、「何十年たとうが許せないという気持ちはあるんですけど。それをきっちり反省して今また違う気持ちで頑張っているんなら、それはそれで応援しなきゃいけないと思うんですけど。言葉だけでなく、ツイッターで謝罪だけじゃなく、採用した方も一緒に経緯を会見とかしたらまた違ってくるんじゃないかと思うんですけど」と強調した。

 小山田は94年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを自慢げに語っていた。16日には自身のツイッターで「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることになり、誠に申し訳ございません」「深い後悔と責任を感じております」などと謝罪する一方で、辞任の意向は示さず。ツイッターには4000件を超えるコメントが寄せられたが、大半が辞任を求めるものだった。

 17日、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は「小山田さんが例の謝罪をされたというのを私どもも十分、理解した。彼は今、現時点において十分に謝罪をして反省をして、倫理観を持って行動したいと言っている。我々は当初、知らなかったのは事実だが、現時点においては小山田の弁明も伺って、引き続き、このタイミングなので、彼には支えていってもらいたい、貢献してもらいたいと考えている」とあらためて擁護した。

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2021年7月18日のニュース